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運動器検診について

  • きたむら整形外科クリニック
  • 2025年4月2日
  • 読了時間: 2分

発育期の子どもの運動器の異常を早く見つけ 治療につなげる大事な検診です


小学校から高校までの子どもがいるご家庭では、進級と共に「運動器検診」の保健調査票が配布されると思います。運動器とは、骨や関節、筋肉、さらにはじん帯や腱(けん)、神経など、体を支えたり動かしたりする器官の総称で、運動器検診は、子どもの運動器に関係したケガや障害・故障の早期発見を目指すためのものです。

学校健診での運動器に関するチェックの対象は、従来、側弯症だけでしたが、2016年度からは、腰や四肢の状態もチェックする運動器検診が実施されるようになりました。

その背景には、スポーツで肘や膝を傷める、オーバーユースによる障害の増加や、反対に、携帯ゲームやスマホの普及などにより、運動不足や姿勢不良による運動器の機能不全の増加などがあります。

運動器検診は、・脊柱及び胸部の形態の異常を確認し ・腰を曲げたり反らしたりして運動時の痛みがあるか ・肩や肘、膝関節に動きの悪いところや痛みがないか ・片脚立ちが5秒以上できるか ・しゃがみ込みができるか を確認します。

保護者の方は、新年度に学校から配布される保健調査票の中にある運動器に関する調査票にしっかり記入していただくことをお願いします。 また、学校から専門医の受診を勧める書類をもらったら、必ず整形外科専門医を受診してください。

子どもの疾患を早期に発見し早期に治療を開始することは、発育期の子どもにとって大変重要です。


 
 
 

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